樹齢は40〜55年で、粘土石灰岩土壌です。
ステンレスタンクで30日間温度管理の下、ピジャージュしながら発酵します。
セメントタンクで翌春まで熟成します。
その後、それぞれ1/3ずつ新樽、1年樽、2年樽で12〜14ヶ月間熟成します。
カシスリキュールのように凝縮されたアロマ。
酸がしっかりあるので、果実味の重さを引き締めています。
とても力強く、タンニンが口の中を覆いつくします。
2009年が、「チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン2011」金賞受賞。
「ル・ギド・アシェット・デ・ヴァン2012」で2ッ星、「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2013」で15.5点、「ワイン・アドヴォケイト202」で91点。
マルベック90%、タナ10%のブレンドによる09年のキュヴェ パルティキュリエール。
しっかりとした骨格がありパワフル。
インクのように濃い紫色、驚くほどの果実味、グラファイト(黒鉛)、ブルーベリーやカシス、リコリス、春の花々の香りが広がる。
くらくらするほどリッチで持続性があり、奥行きがある。
このカオールからの驚くべきワインは、この先10年、もしくはもっと熟成できるだろう。
91点/「ワイン アドヴォケイト202」 ■Information ●生産国 フランス ●地域 シュドゥ・ウエスト(南西地方) / A.O.C.カオール ●ブドウ品種 マルベック(オーセロワ)(90%)、タナ(10%) / 平均樹齢:40〜50年 ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 樽(新樽、1年樽、2年樽各1/3)で12-14ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: 「レ メイユール ヴァン ド フランス 2018」で14.5点 「ワイン&スピリッツ 2018 Fall」92点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。
また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。
商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。
2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。
商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●通常2〜3営業日で出荷致します。
土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 (株)稲葉Chateau Lamartineシャトー・ラマルティーヌ セードルと並び賞されるカオールのトップ・シャトー! 2006年春、7年振りに訪問したパスカル・キュイセは、自信を持ってこう語ってくれました。
シャトー・ラマルティーヌは、長い伝統をもつ生産者で、現在はアラン・ゲローがワイン造りをしています。
所有する畑は当初5haでしたが現在は32haに増えています。
ロット河を臨むカオールの畑は平地と3段のテラス状になっていて、高い位置の畑ほどたくましいワインができるそうですが、所有する畑の内18haがその最上段に位置しています。
畑は減農薬栽培、リュット・レゾネ以上のケアをしています。
化学農薬を使用する必要がありません。
「土壌を大切にし、テロワールを尊重すると、何も必要ないし、それで充分良いワインが出来ます。
」出来る限り自然な状態で瓶詰めしたいので、基本的にはコラージュなし、少しだけフィルターをかけています。
ワイン造りは伝統的に行っていますが、約100個のフランス産オーク樽の並ぶセラーは空調が完備されています。
〔2009年のプロワインでの情報 : シャトー・デュ・セードルの造り方の主な変化〕 たくましいワイン(濃厚な造り/長いピシャージュ)から、ソフトな造り(リッチな造り/短いピシャージュ)へ変化。
スマートで複雑味があり、エレガントなスタイルを目指しています。
2010年よりスタンダードはエコセールの認証を予定しています。
葡萄は100%オーガニック。
畑は土壌を注意深く手入れし、ぶどうの個性を大切にしています。
樽の使用比率を下げるようになりました(1/3:新樽 1/3 :1年樽 1/3:2年樽)。
万全に手入れの行き届いたこのドメーヌを見ると、すでにソテュラック地区の力量が感じられる。
主にテラス状になった土地は、アペラシオン内でも最も土質の良いことで知られている。
できたばかりのワインはいつも少し厳格であるが、瓶内で熟成すると見事な繊細さをみせる。
デラックス・キュヴェの「エクスプレッシオン」は明らかにコクと濃密さでは他に引けをとらないものの、「キュヴェ・パルティキュリエール」の方が時には樽香とのバランスが一段と満足いくものとなる。
ベタンヌ&ドゥソーヴ「フランスワイン格付け」 《名前の由来》 かつては「La Martine」と綴られていた。
言い伝えによると、シャトーの近くに樹齢100年ほどのオークの樹が立っていて、そこがマルティーヌと言う名の美しい少女の逢引の場所だった。
《葡萄園面積》 32ha 《葡萄品種》 マルベック、メルロ、タナ 赤97%、ロゼ3% 《栽培》 減農薬栽培・リュットレゾネ以上のケア 《土壌》 粘土石灰岩60%、珪質粘土20%、石灰岩20%