Eruzione1614 Nerello Mascalese Planetaプラネタ鉄分やミネラルに富むエトナの火山灰土壌で育つ土着品種ネレッロマスカレーゼは、酸とミネラルの美しさに、果実のしなやかさと優美なタンニンが溶け合う、洗練されたスタイルで、チェリーやラズベリーの赤い果実の華やかさにハイビスカスやフェンネル、ミントの清々しいニュアンスが綺麗に重なり合う魅力的な香りです。
飲むと、エレガントな風味が広がる美しい果実感とキメ細やかなタンニンがあり、荒さやブレの無い非常に滑らかな舌触りが感じられます。
風味は優しく、そして優雅です。
750mlネレッロ マスカレーゼ100%イタリア・シチリアシチリアIGT赤本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。
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日欧商事株式会社パッソピッシャーロと隣り合う絶好の場所!1614年エトナ火山大噴火の影響を色濃く受けた素晴らしいテロワール名門プラネタが造る洗練された品格のネレッロマスカレーゼエルツィオネ1614 ネレッロマスカレーゼ プラネタEruzione1614 Nerello Mascalese Planetaフランケッティのパッソピッシャーロに隣り合う恵まれた立地「シャラヌオーヴァ」1614年のエトナ山大噴火の年を名前に持つ、土着品種ネレッロマスカレーゼ100%から成るワインです。
1614年の噴火は10年も続き、過去一番長期に渡って続いた歴史的な大噴火で、その際にもスキアラヌオーヴァの畑の目の前まで溶岩は流れてきていました。
400年以上経った現在でも溶岩の影響を色濃く受けたミネラルを多く含んだ火山性土壌となっており、、新鮮で香り高くミネラルに富む素晴らしいワインを産み出しています。
シチリアの名門プラネタが造る洗練された品格を持つワインシチリアの名門ワイナリー、プラネタが所有する標高850メートルにあるスキアラヌオーヴァの畑はフランケッティのパッソピッシャーロに隣り合う恵まれた立地にあります。
畑はコルドーネとグイヨ仕立てで、植密度は、1ヘクタール当たり5000本から10000本でブドウが植えられています。
収穫は全て手摘みで行なわれて、ブドウは小さな箱にに入れて運び、すぐに10度に冷やし、さらに人の手で選別します。
軽い圧搾と除梗後、毎日二回撹拌し、25度に保って12日間発酵させています。
約18日後、垂直に圧搾。
ワインの一部は、50ヘクトリットルの樽で発酵させています。
今までのシチリアワインのイメージとは全く異なり、エトナらしい、しなやかな果実感、イキイキとした酸味とミネラル、優雅なタンニンが感じられる整然とした流麗なスタイルでヴォリューム間や膨らみのある強い余韻ではなく、洗練された品格を纏う、バローロやバルバレスコ、またはブルゴーニュにも相い通じるスタイルを感じさせます。
「エレガントな風味と絹のように繊細な味わい」『ワインエンスージアスト』誌でも「チェリーやラズベリーのエレガントな風味と絹のように繊細な味わいがある」と高く評価されていて、92点の高得点を獲得しています。
また、余韻に感じられる酸とミネラルの隙の無い美しさが全体のシェイプを綺麗に引き締めています。
エトナのテロワールを余すところ無く表現した素晴らしいワインと言えます。
繊細でありながら大胆な個性を持つこのワインはジビエや、トリュフ料理、贅沢な食事にとてもよく合います。
また、プラネタのおススメではウサギの甘酸っぱいソースづけやレモンの葉で包まれたミートボールに合うとのことです。
ブドウ栽培に長く携わってきた名家が興したシチリアの実力派ワイナリープラネタ Planeta1995年に設立された若いワイナリーでありながら、イタリア国内、海外での輝かしい受賞歴は目を見張るものがあるプラネタ。
イタリアの造り手の中でも国際的に最も有名な生産者のひとつです。
今では、『ガンベロロッソ』でのトレビッキエリ獲得数が州No.1となり、名実共にシチリアを代表するワイナリーとなりました。
所有する畑は現在350ha。
広いシチリア島の西(メンフィ)から南東部(ノート)にかけて、4つのエリアでその土地に適したブドウを栽培しています。
プラネタのラインナップは大きく分けて2つ。
国際品種のシャルドネ、メルロー、カベルネ、シラーと土着品種のネロ・ダーヴォラをそれぞれ単一品種で造るシリーズと、国際品種と土着品種を巧みにブレンドしたシリーズ。
メルローもシラーも、バリック熟成のフルボディ赤ワイン。
滑らかなタンニンと力強いボディのくせの少ない飲み心地のよいワインで大人気です。
●プラネタの突撃インタビュー(2018年11月6日) 醸造担当アレッシオ氏に聞くシチリアワインの歴史を変えた「プラネタ」突撃インタビューはこちら>>